●HOP KEN vol.0 〜d.v.d西日本ツアー〜
日時:2008年6月1日
会場:会場:SUNSUI (大阪心斎橋鰻谷)
出演者:
PALLALINK
森山ふとし
千住宗臣solo
HACO×西川文章
neco眠る
内橋和久×ガルペプシ×竜巻太郎
DODDODO×稲田誠
ウリチパン郡
d.v.d
□□□□ □□□□ □□□□ □□□□ □□□□ □□□□ □□□□ □□□□
なんらかでBridgeとゆかりのある友人ミュージシャン、お客さんにも久々に会った知り合いがぞくぞくと来場し、「ああ、大阪にいるんや!」ってかんじ」のイベントでした。それにしても、d.v.dとウリチパン郡の人気は高まっているせいで、会場大入りでした。企画の組み合わせも興味をそそられものでしたよね。
今回はデジカメを持って行くのを忘れたのは失敗。ロビーの様子などをケータイで撮ってはみたのですが、かなり薄暗かったのでまともな写真なし。ブログに貼れなくてごめんなさい。
メインのホールと、展示スペースになったサブステージで、イベントは進行していきました。
ロビーサイドに、PALLALINKによる森のイメージのヴィジュアル・モニター展示が始まっていました。
そこで西川くんとわたしはインプロ・デュオ。複数モニターの一つを見やると、森の中に演奏する自分の姿が入り込んでいる。カメラで取り込んで合成しているようです。この日着ていたワンピースの柄がちょっとサイケで、妙にはまっていました。むふふ、われらチルアウト組でしたかしら?
西川くんはギター1本でシンプル、わたしはカオスパッド1つ。何度か即興 (ティム・オリーブとのトリオなど) をしたことがあるけど、相性が良くてしかもスカスカなかんじになる、ということを言ってたら、内橋師匠が、「スカスカなことは大事なことよ」とコメントしてくれました。
エレキベースを弾いている稲田くんは初めて見ました。でもフレーズがウッドベース風なのが微笑ましい。今年夏にポルトガルとイギリスへ演奏旅行に行くそうで、いろいろと現地で初体験してきてほしいものです。がんばってね。
ウリチバン郡 はエスニック・プログレなところと大和な歌心も不思議にまざって、ほんとオリジナルなポップバンド。うけてますね〜、男女混合なところがいい。人だかりの後ろで立ち見していたので、じつをいうとあんまり演奏姿よく見えなかったのですが、あんなソファーみたいなでかい帽子をかぶって、千住くんはよくドラム叩けるナーって、思ってました (笑)。彼のソロパフォーマンスもセンス抜群でした、キレのいいドラムでますます腕を磨いている。リードボーカルのタイチくんに「ステージですごく恰好よく見えるよ」って声かけたら、「前に難波ロケッツのイベントで見たとき、あの"骨ツボ"の演奏、よかったっすよ」って言われました。「それって、ハウリング・ポットのことよね?」おっかしい〜、わたしはニヤケてしまった。あれ、白いホーローのコーヒージャーなんですが、日本人には骨壺を連想させるみたいです。
今夜のトリはd.v.d 。噂が噂を呼んで、わたしも期待高まってました。「ドラム+ヴィジュアル+ドラム」。そのもの、問答無用の愉しさ。音と映像がインタラクティヴになっているのでライヴ感がたまりませんね。ヴィジュアル・パターンもカラフルな円形から絵の具が滴ったり、パースペクティヴになったりもするけど、基本的にとてもシンプルでいらんものをそぎ落としたかんじ。大人から子供まで楽しめそう。海外のダンス系フェスティバルにもどんどん進出していってほしいものです。西日本ツアーのため連日のライヴの終盤ともあって、「ナチュラル・ハイです!」とのことで、トリオはがんばってましたね。イトケンさんはあいもかわらずナイスな人柄。d.v.dのTシャツ、かっこいいデザインなので迷わずゲットしました。
出演者なのか、観客なのかわかんないくらい、イベント全体を満喫しました。
またこういうイベントに参加させてもらえると嬉しいですね〜
日時:2008年6月1日
会場:会場:SUNSUI (大阪心斎橋鰻谷)
出演者:
PALLALINK
森山ふとし
千住宗臣solo
HACO×西川文章
neco眠る
内橋和久×ガルペプシ×竜巻太郎
DODDODO×稲田誠
ウリチパン郡
d.v.d
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なんらかでBridgeとゆかりのある友人ミュージシャン、お客さんにも久々に会った知り合いがぞくぞくと来場し、「ああ、大阪にいるんや!」ってかんじ」のイベントでした。それにしても、d.v.dとウリチパン郡の人気は高まっているせいで、会場大入りでした。企画の組み合わせも興味をそそられものでしたよね。
今回はデジカメを持って行くのを忘れたのは失敗。ロビーの様子などをケータイで撮ってはみたのですが、かなり薄暗かったのでまともな写真なし。ブログに貼れなくてごめんなさい。
メインのホールと、展示スペースになったサブステージで、イベントは進行していきました。
ロビーサイドに、PALLALINKによる森のイメージのヴィジュアル・モニター展示が始まっていました。
そこで西川くんとわたしはインプロ・デュオ。複数モニターの一つを見やると、森の中に演奏する自分の姿が入り込んでいる。カメラで取り込んで合成しているようです。この日着ていたワンピースの柄がちょっとサイケで、妙にはまっていました。むふふ、われらチルアウト組でしたかしら?
西川くんはギター1本でシンプル、わたしはカオスパッド1つ。何度か即興 (ティム・オリーブとのトリオなど) をしたことがあるけど、相性が良くてしかもスカスカなかんじになる、ということを言ってたら、内橋師匠が、「スカスカなことは大事なことよ」とコメントしてくれました。
エレキベースを弾いている稲田くんは初めて見ました。でもフレーズがウッドベース風なのが微笑ましい。今年夏にポルトガルとイギリスへ演奏旅行に行くそうで、いろいろと現地で初体験してきてほしいものです。がんばってね。
ウリチバン郡 はエスニック・プログレなところと大和な歌心も不思議にまざって、ほんとオリジナルなポップバンド。うけてますね〜、男女混合なところがいい。人だかりの後ろで立ち見していたので、じつをいうとあんまり演奏姿よく見えなかったのですが、あんなソファーみたいなでかい帽子をかぶって、千住くんはよくドラム叩けるナーって、思ってました (笑)。彼のソロパフォーマンスもセンス抜群でした、キレのいいドラムでますます腕を磨いている。リードボーカルのタイチくんに「ステージですごく恰好よく見えるよ」って声かけたら、「前に難波ロケッツのイベントで見たとき、あの"骨ツボ"の演奏、よかったっすよ」って言われました。「それって、ハウリング・ポットのことよね?」おっかしい〜、わたしはニヤケてしまった。あれ、白いホーローのコーヒージャーなんですが、日本人には骨壺を連想させるみたいです。
今夜のトリはd.v.d 。噂が噂を呼んで、わたしも期待高まってました。「ドラム+ヴィジュアル+ドラム」。そのもの、問答無用の愉しさ。音と映像がインタラクティヴになっているのでライヴ感がたまりませんね。ヴィジュアル・パターンもカラフルな円形から絵の具が滴ったり、パースペクティヴになったりもするけど、基本的にとてもシンプルでいらんものをそぎ落としたかんじ。大人から子供まで楽しめそう。海外のダンス系フェスティバルにもどんどん進出していってほしいものです。西日本ツアーのため連日のライヴの終盤ともあって、「ナチュラル・ハイです!」とのことで、トリオはがんばってましたね。イトケンさんはあいもかわらずナイスな人柄。d.v.dのTシャツ、かっこいいデザインなので迷わずゲットしました。
出演者なのか、観客なのかわかんないくらい、イベント全体を満喫しました。
またこういうイベントに参加させてもらえると嬉しいですね〜
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HACO
HP:HACOHACO.NET
歌手作曲家、プロデューサー、サウンドアーティストとして精力的に活動中。
元アフターディナー、ホアヒオ、ヴューマスターズ(現音採集観察学会)を主宰。
隔月刊ニュースレター配信中。
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元アフターディナー、ホアヒオ、ヴューマスターズ(現音採集観察学会)を主宰。
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