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対極メカノ・アコースティック・ナイト - ノルウェー/オーストラリア 
Mechano Acoustic Nights - Polar Opposite 2013

mechano.acoustic_ss.jpg 

地球のほぼ対極上に位置するノルウェーとオーストラリアのアーティストがここで出遭う、摩訶不思議な夜。
待望の初来日ツアーを果たした最先端アコースティック・トリオの1982、新しい自作楽器をひっさげて戻ってきたネイサン・トンプソンを見逃すべからず!!

【出演】

1982  [ from ノルウェー]
    - シグビョーン・アペランド (organ)
    - ニルス・オークランド (hardanger fiddle)
    - オイヴィンド・シャルボ (drums)

ネイサン・トンプソン (self-made instruments) [ from オーストラリア]

aqua jade - HACO (vocal, electronics) & 今西玲子 (箏, effects)



神戸 10月18日 (金) open 19:30 start 20:00
詳細 info
【会場】旧グッゲンハイム邸
(JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)
〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
[予約・問い合わせ]
TEL : 078-220-3924 E-mail : guggenheim2007@gmail.com
共催:塩屋音楽会


大阪 10月19日 (土) open 19:00 start 19:30
詳細 info
【会場】大阪府立江之子島文化芸術創造センター (enoco) B1Fカフェ横スペース
(大阪市営地下鉄千日前線・中央線「阿波座駅」下車、8番出口から西へ約150m)
〒550-0006 大阪市西区江之子島2丁目1-34
[予約・問い合わせ]
TEL : 06-6441-8050 E-mail : art@enokojima-art.jp
(予約の際にいただいた個人情報は本お申込以外の目的には使用しません)
共催:大阪府立文化芸術創造センター

主催/企画:Tribal Market  協力:音波舎


【料金】(神戸/大阪 共に) 前売予約 2500円 当日 3000円 


●出演者プロフィール

“1982はフリー・インプロヴィゼーションをここ数年聴いたなかで最も刺激的なグループだ” (LIRA)
http://www.1982trio.com

Sigbjørn Apeland  (シグビョーン・アペランド)
教会から前衛アヴァンギャルドまで自在に活動中。オルガンの勉強のかたわら伝説的即興ドラマー、ジョン・スティーヴンスに師事。ソロのハルモニウムによるアルバム「Glossolalia」(Hubro Music)は国際的に激賞されている。またノルウェー民俗音楽の歌手Berit Opheimとのデュオや、サイレント・ムービー「Joan of Arc」のための即興映画音楽、エレクトロニカの英雄Alogとの演奏と録音、ノイズ・オルガンのレコード等をリリースしている。

Nils Økland (ニルス・オークランド)
ノルウェーの伝統楽器であるハーダンガー・フィドル奏者。その斬新な演奏法によって世界的に名高い。ソロ作品としては、地元レーベルRune Grammofonから2枚のアルバムをリリース後、近作「Monograph」(ECM)にて、著しく高評価を得ている。またChristian Wallumrød Ensembleのメンバーとしても活躍し、2枚のアルバム録音がECMよりリリースされている。

Øyvind Skarbø (オイヴィンド・シャルボ)
ノルウェーのパーカッション奏者Terje Isungsetと共にナイジェリアとキューバへの冒険的な学びの旅をおこなった。彼はHåkon Kornstad、Per Jørgensenと共演、Shahzad Ismailyとアイスランド人ギター奏者Hilmar Jenssonと共にトリオBly de Blyantとして活動している。2006年より地元ベルゲンでジャズフォーラムを主宰している。http://www.oyvindskarbo.com

Nathan Thompson (ネイサン・トンプソン)
人間と機械の相互関係やそこから生まれる音響領域の未知なる可能性を探究するサウンドアーティスト。その作品は、生息地の調和を築く知られざるソノ・キネティック(動く鳴音体)の分野において、自然景観のなかでの人の役割を問いかける。彼が自作する機械たちは、エレクトロニック・ニューラル・ネットワーク(電子神経回路網)の応用によるアナログ生物のようであり、担げるシンプルな形状、複合的で連続的な循環性をもち、目立って有機的な形態をしている。この機械言語の展開による彼のライブでは、各セッティングによって常にユニークなパフォーマンスが引き出される。


aqua jade (アクアジェイド) は2012年夏に結成したHacoと今西玲子による新ユニット。歌と電子音と箏が愛であい、どこかオーガニックな響きをもつ優美な音世界。ちなみにデュオ名は2人の誕生石(アクアマリンと翡翠)にちなんで名づけられた。自由自在に遊泳中。

HACO
ヴォーカリスト、エレクトロニクス奏者、作詞作曲家、サウンドアーティスト。80年代に音響芸術を学び、After Dinnerを結成すると共に作品が国際的に評価される。近年、声と電子楽器による演奏に加え、音響装置を用いた独自のパフォーマンスを展開。透明感のある歌声と音響技術が融合した実験的ポップ感覚をつめこんだ楽曲によって、世界中にファンをもつ。これまでにソロやHoahio等のCD発売多数、海外公演も数え切れない。2013年8月には、オーストラリアのTotally Huge New Music Festival、ICMC、Sonic Cityフェスティバルにて公演をおこなった。http://www.hacohaco.net

今西玲子 (Reiko Imanishi)
箏とエレクトロニクスを用いたパフォーマンスや即興演奏等で国内外の表現者との共演を重ね、現代ならではの出会いにより箏の音色を引き出し拡張する試みを続け、伝統の上に立つ革新性が注目を集める。様々なユニット、大型フェスからパリコレ、豪華客船、伊勢神宮始め神社仏閣での奉納演奏まで、どこにいても揺らぎなき清澄な音色を求め、届けている。 http://soundquest.exblog.jp/














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HACO
歌手作曲家、プロデューサー、サウンドアーティストとして精力的に活動中。
元アフターディナー、ホアヒオ、ヴューマスターズ(現音採集観察学会)を主宰。
隔月刊ニュースレター配信中。

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