「踊りに行くぜ!!inアジア」- JCDNアジア巡回プロジェクト2009、タイ公演に参加してまいりました。
作品「ムシンガイ」by 星三っつ: 三浦宏之+星加昌紀 (ダンス) x Haco (音楽)のリメイク制作+公演のため、8/6からバンコクに10日間滞在しました。
● バンコク公演 "WE'RE GONNA GO DANCING!!"
2009年8月14日
会場:パトラヴァディ劇場 (Patravadi Theatre)
日本出演者:森下真樹 / 星三っつ×Haco(DANCE×MUSIC!vol.4)/ P’Lush 現地出演者:Thanapol Virulhakul + Vidura Amranand
主催:NPO法人 ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN)
共催:パトラヴァディ劇場、国際交流基金バンコク
*
Patravadiシアターという恵まれた環境のもとで作品制作させていただき、敷地内の同じアパートで出演者やスタッフの皆さんとも交流できて、たいへん楽しく過ごせました。タイは初めて行った国なので、視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚、さらなる新たな感覚領域 (?) にも多々刺激を受けました。なんせ食べ物が安くて美味くって、毎日何を食べようか?って楽しみなほど。
唯一残念だったのは、荷物を軽くするのにSDレコーダーとマイクを持っていかなかったこと。宿泊施設の周辺、街中のいたるところで、いままで耳にしたことのないような鳥の鳴き声、寺の鐘、民族楽器の音、生活音が混ざって素敵な音風景をつくりだしていました。日本やヨーロッパとはぜんぜんちがう、緩~い空気の混じったもの。悔しいので、ぜひまた行く機会があればと願ってます。次回はレコーダーを回しまくりたいです。
連日午後からリハーサルのため時間の余裕もなかったのですが、練習のあとはメンバーと晩飯にくりだしたりしてリラックス。時には朝早起きして近場をプチ観光したりすることもありました。ちょっとベタですが、写真レポートをお届けします。
左:「We're Gonna Go Dancing!! (踊りに行くぜ!!) 2009」バンコク公演のポスター
中:ワット・ラカン地区の主であるパトラヴァディ劇場。ギャラリー、レストラン、ショップも洒落ています。
右:同敷地内の宿泊施設。ベランダで涼みながらインターネットなど。
左:目と鼻の先にある下町のマーケット。フード、屋台、雑貨、衣類、多種の出店が路地という路地を埋め尽くし活気があります。
中:マンゴスチンの食べ方を教えてもらいました。ナイフは不要。さっぱりとした甘さで美味。
右:練習スタジオでウォームアップ中の男ダンサーデュオ、星三つ
左:2日目の朝に運河の向こう岸へ行ってみました。渡し舟の料金はたった3バーツ (約9円)
中:うまいことのせられて三輪タクシー、トゥクトゥクに初乗りしました。開放感があって面白い、排気ガスもすごいけど。あちこち寺やショップを巡りましたが、ぼったくられはしませんでした。
右:豪奢なドゥシッド・マハ・プラサート宮殿を足早に見物しました。
左:練習の後、屋台のラーメンを食べに行きました。くつろぐ三浦さんと星加さん
中:食欲旺盛な森下真樹さん。アジアツアーでも人気者
右:激辛のタイフードも好きですが、今晩はあっさりした白魚のお粥で癒されました。
左:半屋外の劇場内、蒸し暑いのと蚊がたくさん。両サイドで大型扇風機がブンブン廻っています。
中:P’Lushのメンバーが照明のフォーカスをしているところ
右:14日無事終演後、打ち上げの席で和気あいあい。JCDNの水野さんと現地ディレクターのトビーさん
左:滞在最終日のお昼すぎに、JCDNのツアーマネージャー、ハリスさんと一緒にドタバタ観光しました。まずはお膝元ワット・ラカンから。たくさんの吊り鐘を順に鳴らしていきます。御利益の高い寺院として人気があり、若い人も多くお参りしていました。船着き場から高速船に乗ってみました。
中:あっというまにワット・アルン。巨大な仏塔を目の辺りにして、おもわず「うお~!!」と声をたててしまいました。三島由紀夫の「暁の寺」のモチーフになったという。塔の急な階段を怖々上っていきました。晴天で塔からの見晴らしはサイコー。
右:ワット・ポーに到着。全長46mの寝釈迦さま。穏やかな微笑みをたたえられ、ジャンボな足の裏には巧緻な螺鈿の模様が。背後にずらりと並べられた金蜂に一つ一つお賽銭を入れる音が、仏殿に神秘に響き渡っていました。
劇場では5時から、タイの現代舞踊家ピチェ氏におる交流ダンス・ワークショップ。「踊りに行くぜ!!」出演アーティストと地元ダンサーが参加。
あっというまの10日間。皆元気で無事にバンコク公演をこなせて何よりです。 タイに連れて行ってくださった「踊りに行くぜ!!」JCDNの皆さん、ダンサーさん、音響・照明スタッフの方々に多謝。 現地の温かなスタッフの対応にも心からお礼を申しあげたいです。
作品について*「ムシンガイ」は、別府で生まれ、バンコクで育ち、まだまだ進化させていきたいものです。 この先もどうぞよろしくお願いいたします。
星三つとの「ムシンガイ」(DANCE×MUSIC!vol.4) 巡回公演、次は11月7日舞鶴、12月6日沖縄です!!!
作品「ムシンガイ」by 星三っつ: 三浦宏之+星加昌紀 (ダンス) x Haco (音楽)のリメイク制作+公演のため、8/6からバンコクに10日間滞在しました。
● バンコク公演 "WE'RE GONNA GO DANCING!!"
2009年8月14日
会場:パトラヴァディ劇場 (Patravadi Theatre)
日本出演者:森下真樹 / 星三っつ×Haco(DANCE×MUSIC!vol.4)/ P’Lush 現地出演者:Thanapol Virulhakul + Vidura Amranand
主催:NPO法人 ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN)
共催:パトラヴァディ劇場、国際交流基金バンコク
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Patravadiシアターという恵まれた環境のもとで作品制作させていただき、敷地内の同じアパートで出演者やスタッフの皆さんとも交流できて、たいへん楽しく過ごせました。タイは初めて行った国なので、視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚、さらなる新たな感覚領域 (?) にも多々刺激を受けました。なんせ食べ物が安くて美味くって、毎日何を食べようか?って楽しみなほど。
唯一残念だったのは、荷物を軽くするのにSDレコーダーとマイクを持っていかなかったこと。宿泊施設の周辺、街中のいたるところで、いままで耳にしたことのないような鳥の鳴き声、寺の鐘、民族楽器の音、生活音が混ざって素敵な音風景をつくりだしていました。日本やヨーロッパとはぜんぜんちがう、緩~い空気の混じったもの。悔しいので、ぜひまた行く機会があればと願ってます。次回はレコーダーを回しまくりたいです。
連日午後からリハーサルのため時間の余裕もなかったのですが、練習のあとはメンバーと晩飯にくりだしたりしてリラックス。時には朝早起きして近場をプチ観光したりすることもありました。ちょっとベタですが、写真レポートをお届けします。
左:「We're Gonna Go Dancing!! (踊りに行くぜ!!) 2009」バンコク公演のポスター
中:ワット・ラカン地区の主であるパトラヴァディ劇場。ギャラリー、レストラン、ショップも洒落ています。
右:同敷地内の宿泊施設。ベランダで涼みながらインターネットなど。
左:目と鼻の先にある下町のマーケット。フード、屋台、雑貨、衣類、多種の出店が路地という路地を埋め尽くし活気があります。
中:マンゴスチンの食べ方を教えてもらいました。ナイフは不要。さっぱりとした甘さで美味。
右:練習スタジオでウォームアップ中の男ダンサーデュオ、星三つ
左:2日目の朝に運河の向こう岸へ行ってみました。渡し舟の料金はたった3バーツ (約9円)
中:うまいことのせられて三輪タクシー、トゥクトゥクに初乗りしました。開放感があって面白い、排気ガスもすごいけど。あちこち寺やショップを巡りましたが、ぼったくられはしませんでした。
右:豪奢なドゥシッド・マハ・プラサート宮殿を足早に見物しました。
左:練習の後、屋台のラーメンを食べに行きました。くつろぐ三浦さんと星加さん
中:食欲旺盛な森下真樹さん。アジアツアーでも人気者
右:激辛のタイフードも好きですが、今晩はあっさりした白魚のお粥で癒されました。
左:半屋外の劇場内、蒸し暑いのと蚊がたくさん。両サイドで大型扇風機がブンブン廻っています。
中:P’Lushのメンバーが照明のフォーカスをしているところ
右:14日無事終演後、打ち上げの席で和気あいあい。JCDNの水野さんと現地ディレクターのトビーさん
左:滞在最終日のお昼すぎに、JCDNのツアーマネージャー、ハリスさんと一緒にドタバタ観光しました。まずはお膝元ワット・ラカンから。たくさんの吊り鐘を順に鳴らしていきます。御利益の高い寺院として人気があり、若い人も多くお参りしていました。船着き場から高速船に乗ってみました。
中:あっというまにワット・アルン。巨大な仏塔を目の辺りにして、おもわず「うお~!!」と声をたててしまいました。三島由紀夫の「暁の寺」のモチーフになったという。塔の急な階段を怖々上っていきました。晴天で塔からの見晴らしはサイコー。
右:ワット・ポーに到着。全長46mの寝釈迦さま。穏やかな微笑みをたたえられ、ジャンボな足の裏には巧緻な螺鈿の模様が。背後にずらりと並べられた金蜂に一つ一つお賽銭を入れる音が、仏殿に神秘に響き渡っていました。
劇場では5時から、タイの現代舞踊家ピチェ氏におる交流ダンス・ワークショップ。「踊りに行くぜ!!」出演アーティストと地元ダンサーが参加。
あっというまの10日間。皆元気で無事にバンコク公演をこなせて何よりです。 タイに連れて行ってくださった「踊りに行くぜ!!」JCDNの皆さん、ダンサーさん、音響・照明スタッフの方々に多謝。 現地の温かなスタッフの対応にも心からお礼を申しあげたいです。
作品について*「ムシンガイ」は、別府で生まれ、バンコクで育ち、まだまだ進化させていきたいものです。 この先もどうぞよろしくお願いいたします。
星三つとの「ムシンガイ」(DANCE×MUSIC!vol.4) 巡回公演、次は11月7日舞鶴、12月6日沖縄です!!!
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HACO
HP:HACOHACO.NET
歌手作曲家、プロデューサー、サウンドアーティストとして精力的に活動中。
元アフターディナー、ホアヒオ、ヴューマスターズ(現音採集観察学会)を主宰。
隔月刊ニュースレター配信中。
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元アフターディナー、ホアヒオ、ヴューマスターズ(現音採集観察学会)を主宰。
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