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*4/19〜5/10の約3週間、ブリュッセル公演とパリの滞在制作公演の旅行日記です。
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万事スムーズな海外旅行だといいのですが、今回は初っぱなからいろいろとありました(笑)。
ひとり旅はなにかと不利。でも旅なれているせいか、トラブルもまるである種のゲームのようにかんじられるのでした。

関空発→ブリュッセル行

4/19関空からアムステルダムで乗り換え、ブリュッセルへ向かう。
国際線の機内液体物持ち込み制限が今年3月から導入されたので、荷物の仕分けに悩んだ。
一回り大きいキャリングケースも旅行前に買うはめになった。
持ち込みは100mリットル以内の容器に液体物を入れ、すべては縦横40cm以内の透明ケースに、しかも余裕をもって収まっていなければならない。
なんとややこしい;)
でも、ちゃんと準備してチェックの時に取り出して提示すれば、わりとスムーズにセキュリティーは通れました。
ゲートに入ってから買ったドリンクは機内に持ち込めるとのこと、なのでスポーツドリンクを購入。

アムステルダムに到着し、トランジット。
さっさと乗り継ぎゲートへ向かう。
スキポール空港は広いのでかなり歩いて、セキュリティー・チェックへ。入り口で大きなゴミ箱が置いてある。ここで持っていたペットボトルをあっさりと放り捨てた。乗り換えでもやっぱり透明ケースの液体物は見せなければなりませんでした。
日本人の中高年夫婦がつかまっている。「これは何?」「クリーム..」「残念ですが、大きすぎますよ、これは機内に持っていけません」「バット、アイ・ボート・ディス..」婦人は当惑して顔をゆがめている。それは免税店で購入したばかりの高級そうな化粧品クリーム、どうも放棄しなければならない様子。
お気の毒に..。

・旅の教訓その1 - 乗り換え空港で、100mリットル以上の液体物は買うべからず。もしくは捨てるつもりで買うこと。

ブリュッセル行きの飛行機はなんとプロペラ機でした。
こんな広い空港で乗り換えが約1時間ほど、しかもこんな小さい飛行機に自分の預け荷物ははたして運ばれているのだろうか? 
 なんとなく不安めいた予感が頭のなかを過ぎりました。

ブリュッセルに到着。
案の定、待てども待てども、廻りつづけるベルトコンベアに自分の荷物を見つけることはできませんでした。
KLMのクレーム・オフィスを探しあてたが無人だったので、作業員に呼び出してもらう。奥からハ〜イっていうノリで現れた担当者にコンピュータで調べてもらったら、「残念ながら、あなたの荷物はまだアムステルダムですわ。明日朝にホテルに届けるよう手配しときます」とのこと。

やれやれ..。

もらったポーチには歯ブラシやカミソリ、スカイチームのTシャツが入ってました。明夜の演奏に必要なラップトップや最低限のものはリュックに入れて持っているので、けっこう落ちついたもんです。こういう場合に備えて、ふだん愛用している敏感肌用洗顔&化粧水を一晩分だけ予備で持ち込んでいたのも、正解でした。

・旅の教訓その2 - 飛行機の預け荷物がもし届かなかったら?ということを念頭に入れて、荷づくりをする。ほとんどの荷物は24時間以内に戻ってくるらしい。

やれやれ..。

タクシー乗り場では長い列が渦をまいていました。どのくらい待つだろうか。フェスティバルで忙しいので、誰も迎えにきてはくれないと知っている。

やれやれ..。

やっとタクシーに乗って会場近くのホテルに向かう。
「あら、メーターを動かすのを忘れてた、ドジったわ」と女性ドライバー。
走っているうち、ゴムッという衝撃が背後から伝わった。
後ろを走っていた車にあてられ、少々へこんだよう。ドライバーは車を路肩に停めて、追突した車の運転手に保険証書を記入してもらっている。「バックミラーで目撃できてラッキーだったわ」とにこにこ顔だ。

やれやれ..。いつホテルに着けるんだよー。

それでもやっとこさホテルにたどり着いて、「飛行機はスムースだったんだけど、荷物が明日届くわ」と老フロントマンに告げると、彼はそうかそうか、と穏やかにうなずいた。ひとの荷物のことなんかで誰も驚きはしない。「このホテルの真ん前にあるのがコンサート会場、 Les Hallesですぞ。そこであなたの友だちが待ってます」と教えてくれた。共演者クラウディアも今日パリから到着したところらしい。
この時間の流れ方、まさにヨーロッパにやって来たんだと、つくづく感じるのでした。

翌日昼、遅れた荷物のキャリングケースがホテルに無事到着。バンザイ!
これで晴れて本番に間に合う、万事はセーフなのでした。

grandplace.jpgmannekenPis.jpgchoco.jpg

写真左:ブリュッセルを代表する広場、グラン・プラス。じつに壮観です。
写真中:街に歴史ある小便小僧。2,3才の赤ちゃん系です。これ原語はManneken Pis っていうのね、おっかしい;)
写真右:チョコレートのお店のファンシーな商品展示(チョコがしたたってます)
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HACO
歌手作曲家、プロデューサー、サウンドアーティストとして精力的に活動中。
元アフターディナー、ホアヒオ、ヴューマスターズ(現音採集観察学会)を主宰。
隔月刊ニュースレター配信中。

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